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〒761-0301 香川県高松市林町1501-1
生活習慣病とは、生活習慣が原因で発症する病気です。
偏った食事、過度の飲酒、喫煙、運動不足、精神的あるいは身体的ストレスなど、よくない生活習慣や環境などが続くことによって発症の危険が高まります。
生活習慣病には、高血圧症、脂質異常症、糖尿病があります。
これらを放置すると、血管(動脈)や脳、心臓などに影響が及び、脳血管障害(脳梗塞)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、末梢動脈疾患などを引き起こします。
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日本臨床 61(10) p1837(2003)「メタボリックドミノとは」伊藤裕先生 |
高血圧症、脂質異常症、糖尿病などと診断されたら、症状の有無にかかわらず食事や運動など生活習慣を見直し、修正、改善を行い、生命に関わる合併症の予防に努めることが大切です。
辻クリニックでは、「血管の健康」をキーワードに生活習慣病の診断(各種検査)、治療を行っています。そして、動脈硬化の進行をできるだけ防ぐことにより、脳卒中・心筋梗塞などを予防し、また末梢動脈疾患から下肢の症状の改善を図ります。
血圧とは、血液が血管の壁を押す圧力のことです。
高血圧とは、安静状態での血圧が正常値よりも高くなった状態をいいます。
血圧が上がる要因から2つのタイプに分類されます。
高血圧症には、原因のはっきりしない本態性高血圧症と、何らかの特定の原因によって引き起こされる二次性高血圧症があります。
辻クリニックでは、「高血圧治療ガイドライン2019」に沿って患者さん個々の状態応じた診療を心がけております。
初診時には、問診、身体測定、血圧測定などを行います。
血液検査、尿検査、心電図、胸部X線検査なども行います。
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工事中
工事中
過去には閉塞性動脈硬化症あるいは慢性動脈閉塞症とも呼ばれていました。
末梢動脈疾患は、脚の血管に動脈硬化が起こり、狭くなったり詰まったりして血液の流れが悪くなり、脚にさまざまな症状を引き起こす病気です。
末梢動脈疾患は、気づかない間に徐々に進行します。
初期の段階では、下腿部や足趾の冷えや軽いしびれ感で放置することが多いです。少し進行すると、いくらか歩くとふくらはぎにだるさや鈍い痛みを感じるようになりますが、しばらく休むとまた歩けるようになる(間欠性跛行といいます)ので、なかなか異常に気づくことは難しいと言われています。それでも放置していると、じっとしていても痛みが出たり、皮膚潰瘍や壊死を生じ、重症化してから末梢動脈疾患と診断されることも珍しくありません
末梢動脈疾患は、脚の血管だけに限定した病気ではなく、あらゆる血管に動脈硬化が進行した「全身病」と捉えておくことが重要です。
脳血管障害(脳梗塞)や虚血性心疾患(心筋梗塞)を発症し、生命の危機に陥る可能性があると考えておかなければなりません。
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末梢動脈疾患は、効果的な治療方法がある病気です。
血管外科医(循環器専門医)の診断で、最も敵した治療方法が選べます。
ご自身の生活習慣を見直すことも忘れないでください。
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下肢静脈瘤日帰り治療実績 7,791件 レーザー治療 4,552件 グルー治療 132件 ストリッピング手術 1,722件 硬化療法 1,385件 (2007年10月〜2023年8月) 対象期間の内訳はこちら |